立川謡曲会とは
立川謡曲会は1959年に創立された、立川市内でも有数の歴史ある文化団体です。
戦後の喧騒から少しずつ抜け出した時期に、日本古来の芸能文化[謡曲](観世流)を継承する会として市民の有志により発足しました。
立川市文化協会の前身である立川市文化連盟に発足当初から加盟しており、立川市文化協会の中でも最も古い歴史を持っています。
そして60余年にわたり歴代の諸先輩方が築き上げ、今日まで引き継いでまいりました。
これからも引き続き、立川の地で末永く活動を続けてまいります。

立川謡曲会の歴史
1959年(昭和34年)
東京都立川市内にて観世流謡曲を嗜む実業家や医者などの名士を中心に創設される。
1960年(昭和35年)
立川市政20周年事業として謡曲大会を初開催。以後、毎年秋に開催。
2015(平成17年)
立川市内にて初心者向けの講座「やさしい『能』 見て聞いて触ってみよう」を開催。
2017年(平成19年)
三浦裕子先生の能楽講座「能の魅力~謡と舞を中心に」を立川アイムホールにて初開催。
以後、毎年テーマを変えて5月に開催。
2019年(令和元年)
創立60周年記念文集を発行。